今回は制作共犯者ミーティングというイベントをお勧めする理由として VR 酔いのお話やその観点から東京クロノスについてのお話等を書いてみたいと思います。

目次
1. 大丈夫。MyDearest の東京クロノスだよ。
2. 根拠
3. 制作共犯者 MTG の勧め
4. oculus go の勧め
5. あとがき

★1. 大丈夫。MyDearest の東京クロノスだよ。★

VR 自体は何十年も前から存在していますが、今話題の VR は最新のハードウェア・ソフトウェア技術を結集して非常に高い没入感・新しい体験を実現する物です。

東京クロノスはそんな最新の技術を元に MyDearest inc によって制作されている VR ミステリーアドベンチャーゲームです。

皆さんは VR についてどんな印象をお持ちでしょうか？

私を含む現在 VR を楽しんでいる人としてはとにかく楽しい！の一言に尽きるのですが、まだ体験した事が無い・良く知らないという方には以下の様な印象もあるのではないかと思います。

① VR は酔う

② VR は広い部屋が必要

③ VR は値段高い・面倒

③については個々人の価値観が大きく影響するのでなかなかはっきりと言えませんが、①と②はゲームの仕様を踏まえ、あえて断言します。

「東京クロノスをプレイする上でこれら問題はありません！」

★2. 根拠★

VR 酔いは様々な要因があり短く単純に説明する事が非常に難しいのですが、今回は東京クロノスというゲームである事を念頭に説明します。

そもそも何故酔ってしまうのか？という事なのですが、それは「VR 体験者が目で見ている世界での身体の動きと現実世界の自分の身体の動きとで差が出てしまうから」という事が主な原因です。

特にゲームの主人公となってコントローラによる操作で自由に探索するタイプの作品は酔いやすい傾向にあります。

「え？という事は東京クロノスも主人公になるタイプだから酔うんじゃないの？」

とお考えになるかと思いますが、ここでのポイントは「コントローラによる操作で自由に探索するかどうか」です。

東京クロノスは「ミステリーアドベンチャー」というジャンルで、テキストを読みグラフィックを鑑賞して物語を楽しむ形式(男性向けのギャルゲー、女性向けの乙女ゲー等が代表)をベースとしています。

その為、広大な 3D 空間を主人公を操作して探検する訳ではなく、周囲を見渡すという操作がメインになるのです。

つまり、現実の自分の身体との差異はほとんど無く、非常に自然な体験となっているので、酔いにくいと言えます。

また、そのような特徴もあって、現実の身体を動かして移動する操作も不要な為、広い部屋は無くても問題ありません。

椅子やソファに座って、読書をする様に快適に楽しむことが出来ます。

★3. 制作共犯者 MTG の勧め★

VR 酔い等についてお話をしましたが、やはり実際に体験をしなければなかなか判断が出来ないかと思います。

そこで、東京クロノスに少しでも興味を持った方や VR 作品を体験してみたいという方にお勧めするのが、制作共犯者 MTG と呼ばれるイベントです。

このイベント自体は既に何度か開催されていますが、プロデューサや監督、声優さんといった制作陣のステージイベントを間近に楽しむ事が出来ます。

直近では 2019/2/14 に開催予定で、まだまだ参加受付中です。今回はバレンタインという事で何やら準備がされている様ですね。

「東京クロノス」公式@tokyo_chronos
■制作共犯者バレンタインミーティングvol.5!!!□
次のイベントは、2/14(木)に！ゲストは街小路颯太役の植田圭輔さん(@uechan_0905)、東国ユリア役の柚木尚子さん(@shokoyuzuki )！生朗読やバレンタイ… https://t.co/S81zHWEZuR
2019/01/18 21:03:57